2020-06-18
新型コロナウイルス感染拡大への対応
新型コロナウイルス感染拡大(COVD-19)による対応について
感染者が減少し、6月から規制が緩和され、企業や飲食店などが営業再開しました。
新型コロナウイルスに関しては、わからないことだらけなので、誰もが不安になります。
弊害としての「コロナ疲れ」「営業自粛による解雇」「マスク着用による熱中症」の問題も深刻です。
最近では、コロナの抗体検査を受ける企業が増えているようです。
抗体検査は、症状の無い人を対象とした検査で「現在罹っていないか」「過去に罹ったことがないか」を調べる検査です。
陽性だった場合は、「現在コロナに感染している、過去に感染したことがあり、抗体(免疫)がある」状態を指し、陰性だった場合は、「コロナに感染しておらず、過去に感染したことも無い」ことを指します。
※1「社員がオフィスに復帰する前に検査を要望する経営者が多い」そうです。
※1参照: 「日本経済新聞 (r.nikkei.com) 2020年6月1日 社員に安心を、抗体検査広がる」
「安心を買う、少しでも不安を取り除く」ため、抗体検査を行う企業が多いようです。
ユーダイでは、全従業員に無償で抗体検査を実施しました。(希望者のみ)
結果は全員「陰性」でした。
抗体を持っていたとしても「二度目は感染しない」「感染したとしても症状が軽く済む」等は分かっていません。
検査結果が陽性であれ、陰性であれ、「3密回避」「消毒」などのことはできる限りした方が良いようです。
※2「新型コロナウイルスに感染した人が、症状が改善し、検査で陰性が出た後に、 再び陽性と診断された例があるそうです。
「完治した後に再発したか」など詳しいことはまだ分かっていません。」
※2参照: 「新型コロナウイルスには2度目の感染がありうる? WIRD (wired.jp)」
対策するにしても、「できる限りのことをする」ことしか出来ません。
ユーダイでは、日々の社内清掃はもちろん、マスク着用、手洗い、換気、アルコール消毒を徹底して行っています。
また、毎日、全社員が非接触式体温計にて検温しています。
来客者用の飛散防止パーテーションを導入しました。
トイレの清掃は感染症予防の為もありますが、社員が気持ち良く仕事をする、 来客者に気持ち良く帰っていただくことにつながります。
ウイルス飛散防止の為、「トイレの蓋を閉めてから流す」よう掲示、呼びかけをし、 ペーパータオル、ハンドドライヤーの導入をしました。
画像提供:いらすとや(www.irasutoya.com)
新型コロナウイルスに関しての状況は感染者が減少し、徐々に規制が緩和されてきているとはいえ、まだまだ予断を許しません。 これからの各自の行動により抑え込むことができるのか。 不安が大きく、わからないことだらけだからこそ、できる限りの対策を日々行っていきます。
担当:えんどう